アグリセンサーで未来の野菜栽培を クラウドファンディングで先行発売2020年8月3日
テクノロジーとエンターテインメントを通じ食と農の民主化をめざすスタートアップ企業、プランティオ(株)は、野菜栽培に必要な6つのセンサーを搭載したアグリセンサー「grow CONNECT(グロウ コネクト)」を、クラウドファンディング「Makuake」サイトで数量限定の先行発売を始めた。
6つのセンサーを搭載したアグリセンサー「グロウ コネクト」
新型コロナウイルスの影響で自ら野菜を育てる人が増えている。同社は、自宅のベランダやビルの屋上、マンションの一室などを畑にして、野菜がいつでもどこでも誰でも育てられるサービス「grow」を展開しており、「grow CONNECT」は、そのサービスのコアとなるアグリセンサー。6つのセンサーがデータを測定し、得られたデータをお住まいの地域に合わせて分析し、アプリでタイムリーに、水やりや間引きのタイミングなど栽培アドバイスが通知される。アドバイスに従って世話をすれば、野菜をしっかり栽培できるようにナビゲーションしてくれる。
生育までに時間や手間がかかったり、地域に合わせた手入れが必要なことから、手に入りにくく、希少な伝統野菜などレアな野菜も、「grow CONNECT」の栽培サポートで挑戦できる。
また、アプリには、野菜の生育や手入れに不安があったとき、栽培専門家がデータと写真で診断するサービスで、自分が育てている野菜のためだけにカスタマイズされた栽培アドバイスを受けられる。
<リターン製品>
◆野菜栽培をエンジョイしてしっかり収穫をしたいスタンダードセット(1万9800円、税込・送料込)
◆野菜栽培をハブに、離れた家族や友人と楽しみたいシェア割(3万6800円、税込・送料込)
◆野菜栽培をこれから始める方へ 野菜栽培スターターキット(2万3800円、税込・送料込)
◆栽培経験者のあなたにはコンポストセット(2万3800円、税込・送料込)
【誰でも自宅で、楽しく野菜が育てられるアグリセンサー「grow CONNECT」】
専門家から自分のためだけのアドバイスを受けられる
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(120) -改正食料・農業・農村基本法(6)-2024年11月30日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (37) 【防除学習帖】第276回2024年11月30日
-
農薬の正しい使い方(10)【今さら聞けない営農情報】第276回2024年11月30日
-
「自分」を失わない努力が必要な時代【原田 康・目明き千人】2024年11月30日
-
集落機能強化加算 「当分の間、継続」江藤農相 対象は現行555組織 経過措置導入へ2024年11月29日
-
「子どもの食事って大切」 心身育成にも一役 全国オーガニック給食フォーラム2024年11月29日
-
着実な担い手確保へ JAきたみらいなど先進3JAに学ぶ JA全中・次世代総点検セミナー2024年11月29日
-
宴会やパーティーで食品ロス削減「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン実施 農水省2024年11月29日
-
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」環境規制に関する事例紹介 農水省2024年11月29日
-
【農協研究会】たい肥センター核に 放棄地再生も JA佐久浅間で農業戦略探る2024年11月29日
-
日銀「地域金融強化のための特別当座預金制度」適用対象機関名を公表 農林中金2024年11月29日
-
【役員人事】JA全農くみあい飼料株式会社(11月19日付)2024年11月29日
-
内部統制と働きやすさは両論 コンプラでトップセミナー JA全中2024年11月29日
-
ノウフクレンケイってなんだ? 根本凪の「ネモト宅配便 特別編 」配信 JAタウン2024年11月29日
-
「冬の京野菜フェア」全農直営3店舗で12月1日から開催 JA全農2024年11月29日
-
柑橘王国えひめ「紅コレクション」始動「愛媛県産紅まどんなフェア」開催 JA全農2024年11月29日
-
「ランピースキン病の発生」影響に関する相談窓口 福岡・熊本に設置 日本公庫2024年11月29日
-
シニアの外国語:その可能性【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月29日
-
東日本のカシノナガキクイムシの由来を遺伝情報により解明 森林総合研究所2024年11月29日
-
島根県大田市 三瓶山麓で有機米を初収穫 報告試食会を開催 三菱マヒンドラ農機2024年11月29日