米・炊飯米品種鑑定サービス 対象を350品種に拡充 サタケ2020年8月6日
サタケは米・炊飯米品種鑑定サービスの鑑定可能品種を350品種に拡充した。
米・炊飯米品種鑑定のようす
同社は2003年に米品種鑑定サービスを開始し、これまで数多くの鑑定を受託するとともに鑑定可能品種の拡充に取り組んできた。いずれも多収性と良食味を併せ持った「恋初めし」「にじのきらめき」「ゆみあずさ」の3品種と炊き上がりにツヤがあり粘りが強い「くまさんの輝き」の合わせて4品種のうるち米を鑑定対象に追加した。これにより同サービスの鑑定可能品種は350品種となり、今後もサービス利用者の利便性を向上すべくさらなる鑑定可能品種の拡充に努めていく考えだ。
分析方法や分析料金については従来通りとなる。詳細は同社ウェブサイトの「米・炊飯米品種鑑定(DNA品種鑑定)」で確認できる。
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