スタートアップの登竜門「スタートアップ・カタパルト」にアグリストが登壇2020年8月24日
8月31から9月3日に京都で開催する「ICCサミット KYOTO 2020」で開かれるスタートアップの登竜門「スタートアップ・カタパルト」に、AIを活用した自動収穫ロボットの開発を行うAGRIST(株)のCOO高橋慶彦氏が登壇する。予選を勝ち抜いた15人の一人として決勝に進出する。
同サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」を実現するために今後の成長が期待されるスタートアップと第一線で活躍するトップリーダーとの創造の場を提供することによって産業発展に貢献することを目的としたサミット。毎回250人以上が登壇し、総勢900人以上が参加する、お互いに議論し双方向に学び合うためのカンファレンスとなっている。
「スタートアップ・カタパルト」は、9月1日にウェスティン都ホテル京都で開催。 社会課題を解決するユニークなプロダクト/サービスを有するシード/アーリーステージのスタートアップを対象としたピッチコンテストで、第一線で活躍する経営・投資に関するプロフェッショナルで構成される審査員に対して、1社あたり7分間のプレゼンテーションを行う。
アグリストは、農業課題を解決し持続可能な農業をめざす社会的企業として、農業の人手不足を解消するためAIを活用した収穫ロボットを農家と共同開発を行っている。これまでに採択実績のある「スマート農業実証プロジェクト」(農林水産省)や「JAアクセラレータ」をはじめ、地域の農家・行政・JA・教育機関などとの連携を深めながら、収穫ロボットおよび解析プログラムを開発し、実際に農場での実証実験もスタートしている。
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