「なりすましメール」に注意を! 諸岡がHPを通じて注意喚起2020年9月7日
農業用機械など産業用特殊車両の製造メーカーである(株)諸岡(茨城県龍ケ崎市、諸岡正美代表取締役CEO)は9月4日、同社の社名や従業員だと語った「なりすましメール」が確認されたため、自社のホームページを通じて注意喚起に努めている。
同社ホームページの最新情報欄をクリックすると、9月4日付のニュースリリースとして「諸岡をかたる不審な『なりすましメール』にご注意ください」という情報がある。以下がその全文。
「当社の企業名および従業員をかたった、なりすましメールが確認されております。当社はこれらのなりすましメールと一切関係ございません。
これらのメールに対応してしまうと、ウイルス感染等の被害の恐れがありますので、お心当たりのない不審なメールには決して対応されぬようご注意ください。
不審なメールが届いた場合は、添付ファイルは開かない、メール本文に記載されているURLをクリックせずに削除するなど、適切な対応をお願いいたします。
メール本文に貴社名や個人名の記載がなく、いきなり「お世話になっております。」などから始まっているメールに関しては、特に注意が必要になります。
差出人のEメールアドレスが正確なものかどうかご確認いただきますようお願いいたします。
貴社様におかれましてもくれぐれも、なりすましメールによる被害にご注意いただきますようお願いいたします。
お使いになっているパソコンのOSへの最新セキュリティパッチの適用、ウイルス対策ソフトの最新データの更新など、ウイルス対策の徹底をお願いいたします。」
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