特別勉強会「植物工場における育種の可能性と方向性」開催 千葉大植物工場研究会2020年9月14日
千葉大学のNPO植物工場研究会は10月8日、「植物工場における育種の可能性と方向性」をテーマに第136回特別勉強会を開く。新型コロナウイルスの影響で3月6日から延期となっていたが、あらためてWeb視聴で開催する。
勉強会では、人工光を含む最新の環境制御技術等を活かした植物工場における選抜・世代促進などを背景とした高速育種、葉菜類・果菜類の専用品種の必要性と方向性、ゲノム編集育種など、今後の育種の可能性と方向性を考える。詳細は次の通り。
<第136回特別勉強会概要>
日時:
視聴期間:10月8日13:00~10月22日13:00
視聴費用:一般6000円/人(税込)、植物工場研究会会員3000円/人(税込)
※2019年度、2020年度の「無料参加証」を使用可
内容:
1.「日本の農林水産研究イノベーション戦略2020-ポストコロナの指針と育種の位置づけ」
中野明正(千葉大学 学術研究・イノベーション推進機構、前農林水産省研究調整官)
2.「ゲノム編集技術による品種改良―可能性と利用のルール」
笠井美恵子(千葉大学 環境健康フィールド科学センター)
3.「人工光型植物工場を活用した育種の課題と可能性」
丸尾達(千葉大学大学院園芸学研究科)
※各講演時間は約50分
申込方法:ホームページの申込専用フォームから申し込む。
【植物工場研究会・勉強会ページ】
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日