「アグリテックグランプリ」でKOBASHI HOLDINGS賞を受賞 AGRIST2020年10月2日
AIを活用した自動収穫ロボットを開発するAGRIST(アグリスト)は9月26日に開かれた「第7回アグリテックグランプリ」で、KOBASHI HOLDINGS賞を受賞した。
「アグリテックグランプリ」の授賞者
同グランプリは、主催の(株)リバネスが、科学技術の「種」を発掘し、ビジネスまで芽吹かせるプランターとしての役割を担うことを目的としたプログラム「テックプランター」の一環として行われた。
リアルテック領域(食、農、環境、水資源、バイオマス等)の技術シーズと起業家の発掘育成を目的としたビジネスプランコンテスト「第7回アグリテックグランプリ」では、349件のエントリーから勝ち残ったファイナリスト12社が、それぞれ7分間のプレゼンテーションを行った。
アグリストは、農業の人手不足を解決するAIと収穫ロボットについてプレゼンテーションを行った。すでに収穫ロボットの稼働が決定し、ENEOSグループや地元地銀系VCから出資を受けて世界市場をめざすことを説明し、現場で使える収穫ロボットを社会実装するために農家と共同開発していることや、従来収穫ハンドに比べて十分の一ほどの低コストで提供可能な収穫ハンドの新規性・独自性について発表。その結果、実用的な社会システムをめざし、現場で生産者と一体になって収穫ロボットの共同開発を行っている点が高く評価された。
重要な記事
最新の記事
-
【提言】農業をもう一度基幹産業に(2) 武道家・思想家 内田樹氏【2025新年特集】2025年1月16日
-
鳥インフルエンザ 千葉で国内29例目 殺処分対象約489万羽に2025年1月16日
-
能登半島地震 農林水産被害 3658億円 東日本大震災に次ぐ額2025年1月16日
-
鳥インフル 米ジョージア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
鳥インフル 英アンガス州など2州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
ドイツ産偶蹄類由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年1月16日
-
ある「老人」のこの春【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第324回2025年1月16日
-
市場価格は「ないと高いがあると安い」【花づくりの現場から 宇田明】第51回2025年1月16日
-
大学生が調査、体験もとに地域づくりを提案 JA共済連の寄附講座でシンポ2025年1月16日
-
王秋梨、あたご梨を台湾で販促 シャリ感と甘み好評 全農とっとり2025年1月16日
-
米の裏作に秋冬ねぎ 無選別出荷で手間軽く JAくまがや2025年1月16日
-
栃木県産いちご「とちあいか」試食イベント 東京スカイツリータウンで開催 JA全農とちぎ2025年1月16日
-
「冬土用未の日フェア」直営飲食店舗で17日から開催 JA全農2025年1月16日
-
石井食品『地域と旬』シリーズ 三浦と東近江の野菜使ったハンバーグ発売2025年1月16日
-
「いちごフェア」期間限定で3種類のケーキが登場 カフェコムサ2025年1月16日
-
ロングセラー精米機「ミルモア」新モデル発売 サタケ― 精米品質・生産性・操作性を追求した新モデル発売 ―2025年1月16日
-
水稲用殺菌剤「リガ―ド」剤 新規登録 クミアイ化学工業2025年1月16日
-
謎解きしないと食べられない 岡山県産いちご「晴苺」フェア開催 岡山県2025年1月16日
-
東邦ガス 根域制限栽培によるシャインマスカット生産を支援 日本農業2025年1月16日
-
地域活性化農業・観光・教育 新たな発電所づくりへ クラファン開始 生活クラブ2025年1月16日