恒例の「大利根研究農場オープンデー2020」開催 トキタ種苗2020年10月15日
トキタ種苗は毎年恒例の「大利根研究農場オープンデー2020」を11月19、20日の両日、埼玉県加須市のトキタ種苗大利根研究農場で開催する。
今回のテーマは「野菜直売応援」。直売所出荷に向くおいしい品種を中心に、主要品種、新品種の生育特性を特設ほ場で自由に見ることができる。
「特別展示」の大型直売コーナーでは、過去最大の売り場面積で種子・青果・資材を直売。また、直売所サポート展示では、直売所の青果販売をサポートするツールや品種を特集し紹介する。
さらに、栽培展示では、茎まで甘いスティックカリフラワー「カリフローレ」や、水菜のような形をした茎葉を加熱調理して食べる「カタローニャ」、日本生まれ、イタリア育ちのイチゴ形のミニトマト「トマトベリーオペラ」、軟白無しでも美味しいエンダイブ「スカローラ」、ケールなのにサラダで美味しく低温期栽培に好適な品種「カリーノケールCG」など同社ならではのイタリア野菜や、関東農政局長賞・夏越し率の高い一本ネギ「大河の轟き」など多数の品種を展示。定番から最新資材まで実際に手にとって確認できる。
なお、今年は新型コロナウィルス対策を整えて開催するため、例年好評の試食提供や講演会は取りやめ、日時ごとに入場人数の制限をもうけている。両日とも9時~15時。
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