完全自動ロボット芝刈り機 「Automower(TM)」を販売 阪神園芸2020年10月25日
阪神園芸(株)で運動施設の整備・維持管理を担当するスポーツ施設本部は、ハスクバーナ・ゼノア(株)のロボット芝刈り機「Automower(TM)」の販売を開始した。
「Automower(TM)」は完全自動で走行しながら芝生を刈り、年中刈り揃えられた濃密度の芝生を維持できる。人による従来の芝刈りと異なり、ロボットが24時間365日自動で芝刈りするため芝生が伸び過ぎる前に刈り取ることができ、芝生の生長点を切断することが無いため芝生を痛めることがない。また、スマートフォンでの遠隔操作も可能で、各種設定変更や盗難防止のためのセキュリティー機能も備えている。
製品販売の際は、同社スタッフがユーザーの現地状況をヒアリング調査し、御見積、現地施工、アフターメンテナンスまで行う。価格は17万3400円から。
埼玉県川越市に本社を置くハスクバーナ・ゼノアは、国内7拠点で農林造園業機械、建設関連機器、産業機械、緑化散水機器を総合的に扱う機械メーカー。阪神園芸は、同社と取引基本契約を交わし、「Automower(TM)」の国内販売代理店となった。
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