使いやすさと安心感を追求「乗用汎用レタス移植機」発売ヤンマー2020年11月11日
ヤンマーアグリは乗用汎用レタス移植機をモデルチェンジし12月1日に発売する。栽培面積が増加傾向にあるレタス栽培の人手不足の解消と移植作業の軽労化、規模拡大の実現に向けて、モデルチェンジによりより使いやすさと安心感を追求している。
植付作業イメージ
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新発売の乗用汎用レタス移植機「PH40R,LT」は、機械に乗った状態でロータリーポットに苗を入れるだけで簡単に植付けができる。植付作業時に必要なレバー・ペダル類が乗車席側に集中配置されており、イスに座ったまま操作できるため、苗の供給に集中できる。また、最大13枚の予備苗トレイを搭載でき、株間30センチ、200穴トレイの場合、苗トレイの補給無しに200メートルの作業が可能となった。
また、作業時にうねの終端に近づくと、手元の「うね終い注意ランプ」が光りブザー音とともに知らせる。終い注意ランプとブザーが作動しても作業を続けていると、うね終わりでエンジンが自動停止するため安心。緊急停止スイッチを乗車席側に追加したことで、万一のときもすぐにエンジンを停止できる。
さらに、「機体水平制御装置自動追従・手動調節切替式」により一定の植付深さできれいに植え付けられ、株間範囲の拡大により様々な品種に対応。
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