家庭菜園向けカボチャ新品種「スイートタックル」限定販売 サカタのタネ2020年11月18日
サカタのタネは、味わいがよく、栽培しやすいラグビーボール型のカボチャ「スイートタックル」の種子を家庭菜園向けに、オンラインショップと同社通販と直営店のサカタのタネガーデンセンター横浜で12月下旬から限定販売する。

カボチャは収穫後、一定期間貯蔵し乾燥させ、甘みが増した状態でスーパーなどの店頭に並ぶが、家庭菜園では収穫後すぐに食べたいという声も多い。また、家庭菜園では特に味わいが重視され、よりおいしい野菜を求める傾向がある。
「スイートタックル」は、収穫後早い段階で甘みが出やすく、家庭菜園に向いた品種。特に調理した際の果肉はホクホクした栗のような食感で甘みが強く、蒸すだけのシンプルな調理でも濃厚な味わいを楽しめる。甘みを生かし、スイーツの材料にもおすすめ。
また、草勢が強いため育てやすく、着果性にも優れるため、収穫の楽しみを存分に味わえる。新しい生活様式の中で趣味として園芸を始める人が増えており、苗からの栽培を楽しみ、収穫の楽しみを知った人が、来春はタネからの栽培に挑戦する際にも最適な品種といえる。
カボチャ「スイートタックル」の種子は1袋約5粒入り400円(税抜)。ガーデンセンター横浜では12月下旬から販売。オンラインショップを含む同社通信販売では11月下旬から受注し、12月下旬から順次発送予定。
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