IPF Japan 2020に初出展 デンカ2020年11月19日
デンカは、11月18日から開催の国際プラスチックフェア(IPF)協議会主催のオンライン展示会「IPF Japan 2020 Virtual(国際プラスチックフェア バーチャル)」に出展し、エラストマー・機能樹脂・化成品の主力製品を紹介。同社の基盤技術を応用した2つの新規開発品を初展示すると発表した。
新規開発品は次のとおり。
(1)新機能性樹脂:塩ビ向け耐熱付与剤
高耐熱性と低VOCの特長を持ち、自動車内装材等で高評価を得ている耐熱付与剤:デンカIPで培った基盤技術を応用し開発。
(2)デンカポバール:ULTIOLシリーズ
デンカポバールは、土木・顕在、乳化分散剤、接着剤など幅広い用途に使用される水溶性の合成樹脂。新たに開発したULTIOLシリーズは、塩ビ樹脂製造において様々な重合条件下で高い分散安定性を発揮し、生産性向上をもたらす新規高機能塩ビ分散剤となっている。
◇開催概要
(1)期間:2020年11月18日(水)10:00~11月20日(金)18:00 3日間
展示会場は24時間オープンし、コアタイム(10:00~18:00)中はブーススタッフが常駐して出展者と入場者の間で双方向コミュニケーションが可能。期間終了後も2021年5月21日(金)まで継続展示され、閲覧できる。
(2)会場:オンライン特設バーチャル展示会場
(3)主催:国際プラスチックフェア(IPF)協議会
(4)入場:無料(公式サイトにて事前登録が必要)
◇展示製品
(1)エラストマー/高機能エラストマー(デンカクロロプレン、デンカER、Evolmer)
(2)機能樹脂/ABS・ASA・PVC向け耐熱付与剤(デンカIP)、クリアレン、透明樹脂(MS樹脂他)
(3)化成品/水溶性樹脂(デンカポバール)
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