クリスマスは「冬の旬」花材ハボタンでおうちをゴージャスに タキイ種苗2020年12月3日
タキイ種苗は、クリスマスやお正月のおうち時間を華やかに彩る“ハボタン”のクリスマスアレンジを提案している。
ハボタン「フレアホワイト」のリース
和のイメージが強いハボタンだが、鉢植えのポットや切花、超ミニサイズや茎の長い品種まで葉色・葉型のバリエーションが豊富で、冬が旬の花材として人気が高まっている。冬場の花材の少ない時期に華やかなアレンジメントに使える上、切り花にして2週間程度と日もちがよいのが特長。バラよりも単価が2～3割安いという利点もある。
純白でフレアスカートのように波打つ葉の形が特長の「フレアホワイト」を使った白いクリスマスリースは、バラをあしらったようなゴージャスな仕上がり。金や銀の植物用のラメを使えば、クリスマスの雰囲気がさらにアップする。目立ちすぎずナチュラルで、ほかの花材とも合わせやすく、寄せ植えにしても主役になれる。
葉に光沢感のある新タイプのハボタン「プラチナケール」を使ったアレンジは、クリスマスの聖なる夜を豪華に演出。また、今までなかった光沢のあるメタリックな質感の葉が高級感を醸しだす「ルシール」系を使ったクリスマスツリーや「グロッシーレッド」を使った寄せ植えは大人っぽいイメージでクリスマスを演出する。
この他、存在感のあるフリンジタイプの「ラッフル」系3品種が新登場。着色部は白地に桃芯で柔らかな印象の「ラッフル バニラ」、着色部は桃味を帯びない純白色の「ラッフル ホワイト」、着色部は濃紅色、外葉ともよく調和する「ラッフル レッド」でいずれも高性種。また、大阪丸葉系の矮性種で、葉の表面のブルーム（白いワックス成分）がなく、光沢とメタリックな質感を持ったプラチナケールにも2品種が登場する。
「グロッシーレッド」のハボタン
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