販売量前年比170% 青果物は裸売りからフィルム包装へ エフピコチューパ2021年1月8日
農産パック・農産フィルムなど、青果物資材が主力事業の総合食品容器メーカー、エフピコチューパは、みかん用包材「サンバッグ雲竜シリーズ」を販売。2020年11~12月31日までの販売量が前年比170%以上と拡大している。
青果売り場の一角 イメージ
11月から春に向けて直売場やスーパーマーケットの青果売り場の一角は、様々な産地のみかんで埋め尽くされる。
赤いネット、透明な防曇袋、取手付きのスタンドバックなど多種多様な包装資材の中、「サンバッグ雲竜シリーズ」は、青果売り場での製品差別化を図ることができる。
カラーは、オレンジ、緑、紫、赤などこれまで野菜果物の包装資材では稀な強い色をあえて採用。糖度の高いみかんなどを差別化でき、消費者へアピールすることができる。また、袋の取手の部分に和紙柄を鮮やかな色で印刷し、華やかな売り場を演出。色で産地やサイズを使い分けでき、売り場の陳列作業も容易になる。さらに、消費者が商品を戻す際に、元の棚に戻しやすく、売り場の整理整頓がしやすいというメリットもある。
高級感を演出する包装資材は従来"黒"が定番だったが、「サンバッグ雲竜シリーズ」はそのセオリーを覆している。
サンバッグ雲竜シリーズ
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