通気性最強 青果物容器「PC-LMBシリーズ」にサイズ追加 エフピコチューパ2021年1月28日
農産パック・農産フィルムなど青果物資材を展開する総合食品容器メーカー、エフピコチューパは、通気性を備え、機能性面で他社品と差別化した、脚付きデザインの「PC-LMBシリーズ」にサイズを追加。ミニトマト300グラムサイズの「430LMB」を発売した。
青果物容器「PC-LMBシリーズ」
青果用容器として汎用性が高く、内容量に合わせてサイズの種類を選べる点が好評の丸カップ容器。しかし、通気性が良くないことから、中身の青果物が傷みやすいという問題があった。同社の脚付きデザイン「PC-LMB」は、丸カップ容器の底面に脚を付け、底面に加工した4か所の穴明き形状により、商品陳列時に底との空間をつくることで、容器内での通気性を向上。さらに、嵌合蓋に加工している4か所の穴明き形状と、サイドダクト加工により上下左右での通気性を意識した容器となっている。
「PC-LMBシリーズ」に「430LMB」を追加したことで、サイズバリエーションは4型となり、ミニトマトで200~500グラムまでと少量から大容量パックまで幅広く対応する。
◎「PC-LMBシリーズ」が選ばれる理由
・底面4か箇所の穴明き加工と嵌合蓋天面上の4か所穴明き、サイド部分のダクト加工により他丸カップと比べて圧倒的な通気性で中身の鮮度を維持。
・冷蔵保管状態から常温の売場に陳列を行った際に温度変化によって発生する結露の問題についても、容器内の通気性向上にて結露による痛み等のクレームを軽減。
・4型のサイズバリエーションにより内容量に合わせてサイズを選べる汎用性。
・PETボトルを再生利用したリサイクル素材である「エコAPET」を使用していて、従来のバージン原料使用時と比べて、CO?排出量を30%削減できる為、環境にやさしい。
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日