穀物乾燥機「シャイニングドライヤー ライジング」を新発売 サタケ2021年2月4日
サタケは、小規模農家向けの熱風式穀物乾燥機「シャイニングドライヤー ライジング」(SHININGDRYER RISING)を2月1日に新発売したことを発表した。

穀物乾燥機は収獲した籾や麦の水分量を適正にし、保存性を高めるための装置。なかでも熱風式穀物乾燥機は、穀物に熱風を当てながら循環させるシンプルな構造で、中山間地などの小規模な農家を中心に支持されている。
「シャイニングドライヤー ライジング」は最大処理量(籾)900kg(9石)~2700kg(27石)の熱風式穀物乾燥機。従来機の基本性能を引き継ぎながら、(1)蛍光表示パネルを従来比1.5倍に拡大、(2)感想履歴をデータ管理するSDカードを操作盤に標準装備、(3)天候に応じ最適な乾燥運転ができる外気湿度センサを標準装備などの新たな機能を追加し、利便性、メンテナンス性の向上を図った。
機種構成は、最大処理量(籾)が900kg、1100kg、1400kg、1500kg、1800kg、2100kg、2400kg、2700kgの8機種。本体希望小売価格は、88万円~145万7500円(税込、据付工事費別途)。
2月1日から販売を開始し、3月から出荷開始。目標販売台数は年間700台。
【問い合わせ先】
株式会社サタケ 調製機事業本部
〒739-8602 広島県東広島市西条西本町2-30
TEL:082-420-8541 FAX:082-420-0005
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日