マッスルスーツで紀南地域の一次産業活性化へ連携協定 イノフィス2021年2月15日
(株)イノフィスは、和歌山県紀南地域の第一次産業の活性化を推進するため、同社の「マッスルスーツ」を活用した包括連携協定を南紀白浜エアポートと(株)たがみと締結した。
「世の中の問題から開発をスタートし、『人のためのロボット』を創り、人を支える」ことをモットーに商品を開発するイノフィスは、和歌山の交通と産業のハブとして機能する南紀白浜エアポートと、地域の6次産業化のモデルとなっているたがみとともに、マッスルスーツによる地域産業を活性化する取り組みを行う。
連携協定では、たがみでマッスルスーツの有効性を検証し、紀南地域で一次産業の従事者にマッスルスーツをPR。また、空港の敷地を活用したデモンストレーションイベントを開催するなど、紀南地域の一次産業の活性化のための活動を行う。
マッスルスーツは、人を抱え上げる、重い物を持ち上げる、中腰姿勢を保つなど作業時に腰にかかる負担を低減するアシストスーツ。2014年から販売を始め、シリーズ累計出荷台数は累計1万6000台を突破している。最新モデルのマッスルスーツEvery(エブリィ)は、最大25.5kgfの補助⼒で動作をアシストする機能はこれまでと変わらず、3.8キロと同社のマッスルスーツで最軽量。また。14万9600円(税込)と同社従来品に比べ3分の1以下の価格を実現した。介護・製造・物流・建設・農業などの作業現場や、家庭での介護や家事、家庭菜園や冬の雪かきなど、さまざまなシーンで利用できる。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
【人事異動】クボタ(5月1日付)2025年4月23日
-
桃の果実の美味しさ Doleフルーツカップ第2弾「贅沢ピーチ」新発売2025年4月23日
-
暑い夏を「唐辛子」で盛り上げる「S&Bハーブ苗」苗サンプリング&コラボ動画公開2025年4月23日
-
京都精華大と連携 野菜を育て販売までを学ぶ「ボードゲーム」発売 タキイ種苗2025年4月23日
-
「米沢食の市場 土曜朝市」大盛況 生マグロ解体ショーも 山形県米沢市2025年4月23日
-
牛のげっぷ由来メタンガス削減へ 飼料添加物カギケノリ大量生産の実証実験 パスの子会社アルヌールがA'Cultureと業務提携2025年4月23日
-
水耕栽培プロジェクトの第4期でメロン栽培を開始 インテリア用接着剤メーカーの新規事業 ヤヨイ化学工業2025年4月23日
-
大豆とごまを自ら栽培する「食の3重丸」プロジェクト参加者募集 雑賀技術研究所2025年4月23日
-
裂果に強い黄化葉巻病耐病性ミニトマト「ロイヤルパッション」開発 サカタのタネ2025年4月23日
-
店舗、宅配ともに前年超え 3月度供給高速報 日本生協連2025年4月23日