次の100周年へコーポレートロゴを一新 ニチリウ永瀬2021年2月24日
西日本最大の園芸・農業専門商社(株)ニチリウ永瀬(福岡市博多区)は、創業100周年を迎えた1月、新たなステージへ向けて、コーポレートロゴを一新した。
同社はこれまで、農業資材・家庭園芸用品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社として、BtoBを中心としたビジネススタイルを築いてきたが、近年の急速な時代の変化で様々な産業がボーダレス化。消費者の価値観やライフスタイルも変わりつつある中、企業にも変革が求められている。同社は、次の100年も選ばれる企業であるために、コーポレートロゴを一新し、持続可能な社会と人々の暮らしを豊かにする商品・サービスを提供していく。
新ロゴに書かれた「welzo(ウェルゾ)」というワードは、日本語の "植える"と英語で健康を意味する"WELL"をかけ合わせた造語。「新しい種を植えよう。」を合言葉に、"未来を切り拓く種"や、"人と人との繋がりの種"を植えていくぞ、という強い決意が込められている。また、ロゴには、「植物」や「自然」の色であり、「平和」「癒し」「再生」という意味を持つグリーンを使い、同社が蒔いた種から芽が出る様子を表現した。
同社の金尾佳文社長は「次のステージへ向かうために、時代の変化をしっかりと捉え、これまでの価値を活かしつつ、時には今ある常識を打ち壊していく必要がある。そのためには、社内外のビジネスパートナーとの新しい価値の共創が必要不可欠。私たちはITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組み、年内には、革新的なサービスのローンチも予定している。今後の当社にご期待ください」と話している。
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