親子で着られるハローキティのヤッケパーカーとサロペット

「私らしく、おしゃれに、快適に。」がブランドコンセプトのMONKUWAと幅広い世代から人気のハローキティが本格農作業着でコラボした。世界的に愛される「ハローキティ」をアグリウェアにすることで、農業への接点や入り口を増やし、農業を身近に話題になることを願ってコラボを企画した。

「MONKUWA」は、「モンペとクワ」から取ったネーミング。女性農業者や農業女子からの「自分が着たい作業服が見当たらない」という声に応えようと2015年春にスタートした。

「HELLO KITTY MONKUWA」は、モンクワの優しく着用しやすいカラーリングに合うよう、テキスタイルやプリント柄をオリジナルで制作。さらに、キティちゃんにもベージュのリボンを付けてオリジナル感を出した。また、エプロンやTシャツはポケットからキティちゃんがチラッと見せる姿や、目もとがモンクワのロゴになっている商品もあり、ちょっとした遊び心も取り入れている。

「HELLO KITTY MONKUWA」のデザイナーは「今回のコラボ企画では親子での食育をテーマにしている。キッズラインも展開しているので、今まで農業や親子で行う家庭菜園に経験のない方でも、興味を持つきっかけになってくれれば」と話している。

ラインアップはヤッケやエプロン、サロペットなど人気の高いアイテムとコラボした13商品。ハローキティのオリジナル柄のヤッケパーカー（4900円）は、ゆったりめのシルエットで動きやすく、脇がメッシュ素材でムレやにくい。農作業を親子で楽しめるよう子どもサイズ（3900円）も展開している。

背中にもハローキティをデザイン

モンクワの人気商品デニムサロペット（5900円）は、バックスタイルの大胆なプリントがかわいらしい一枚で、胸の刺繍と腰ポケットにもキティちゃんをデザイン。丈夫で取り扱いやすく、軽い素材のデニムサロペットは農作業に最適だ。

また、要望の高いデニム素材のワーキングエプロン（3900円）は、ポケットからこっそり耳を出すキティちゃんが目を引くアイテム。腰紐をフロントで結べる仕様で、肩への負担を軽減する。フロントに縫いつけた大きめのポケットや、足さばきをよくする工夫として裾を脚に留められたりと機能性も抜群の仕様を施した。25日から同社オンラインショップと全国各販売店などで購入できる。