「未来が見える」長澤まさみ 農業の未来を予言 クボタ新CMオンエア2021年3月22日
クボタは3月20日、長澤まさみが出演するテレビCM最新作「クボタが描く未来 コンセプトトラクタ」篇のオンエアを始めた。
CMのワンシーン。左から客役のパトリック・ハーラン、店主役の皆川猿時、「未来が見える女性」役の長澤
同社は、「壁がある。だから、行く。クボタ」をスローガンに、2017年から世界各地の課題解決に取り組む姿をCMで紹介してきた。今作は、クボタが描く「未来」と、その実現に向けた取り組みを紹介する。
CMの舞台は、とある寿司店。長澤が演じる「未来が見える女性」は、店内に居合わせた客たちが注文するネタを次々と言い当て、店主を驚かせ、お客が話す会話の展開まで予想。すると、その客は「今、農家が減ってるって、知ってる?食の未来が心配で―」と語り始めた。話を聞いていた長澤は、ニヤリと笑いながら、急に立ち上がり「大丈夫、それクボタがやる!」と叫ぶとその威勢に、一同ビックリ...。
長澤が叫ぶ「クボタがやる」とは、クボタが実現を目指す農業の「未来」で、その「未来の農業」の姿として、「完全無人電動トラクタ」が農地を耕すシーンが登場。この「完全無人電動トラクタ」は、2020年に公開したコンセプトモデルで、人材不足の解消に向けた省力化や、スマート農業による生産性と品質の向上など農業の課題解決に向けて、同社が考える技術開発の方向性を示すもの。よりよい未来の実現に向け、「食料・水・環境」の分野におけるさまざまな社会課題の解決を目指す、一例として紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日