詰めやすく開閉しやすい「PSクリアルーフ」全4色を発売 エフピコチューパ2021年4月9日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーのエフピコチューパ(株)は、さまざまな青果物の販売で活用できる「PSクリアルーフ」を発売。4月から順次販売を開始した。
4色展開の「PSクリアルーフS」
同社は、2015年1月にアーチ状の蓋のデザインが特徴的な「APクリアルーフ」を発売。約6年間に寄せられた「あとちょっと大きければ...」「こんな色合いがあれば...」という声をヒントに「PSクリアルーフ」を開発してきた。新製品は、商品を容器に詰める作業者から、商品を販売する店頭先、商品を購入したエンドユーザーまで、より安全・安心に使えるよう随所に新要素を加えた。
「PSクリアルーフ」は、従来のAPクリアルーフと比べ、内寸にゆとりを持たせ、新たにS(深)サイズを設定。対応できる容量の幅が広がった。長時間パッキング作業する人の手の負担を軽減するため、蓋を閉める際にボタン形状を改良。また、従来のボタン式の嵌合容器は、容器の重なり間隔が広く、容器が入っているダンボールが大きくなりがちだったが、間隔を狭くすることで、圧迫しがちな在庫スペースに配慮した。
カラーもブラック、ピュアホワイト、ライムグリーン、ゴールドの4色をラインナップし、華やかな売り場を作り出すことができる。さらに、容器の強度を重視し、張りのある素材OPSを採用。容器の縁部分に特殊なエッジ加工を施し、傷がつきにくい形状で安心して使用できる。
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