園芸の疑問を画像でスマート解決「ガーデンドクターAI」公開 住友化学園芸2021年4月26日
住友化学園芸は、同社ホームページ「病害虫ナビ」内に新コンテンツ「ガーデンドクターAI」を公開。植物がうまく育たない原因をAIが診断し、おすすめの園芸薬剤まで導いてくれる。
害虫や病気の特徴や対処方法や選ぶべき商品が一目でわかる
「ガーデンドクターAI(アイ)」は、「植物の様子がおかしいが原因が虫なのか病気なのかわからない」「どの薬剤が有効なのか、対処方法もわからない」など、ガーデニング作業で困った時に頼りになるサービス。スマートフォンやタブレット、デジタルカメラで撮影した植物の被害や害虫写真をアップロードすると、AIが自動で判定・診断し、症状の説明や有効薬剤までナビゲートする。診断対象の植物は4月時点で34種類で、今後対象植物を追加しアップデート。ガーデンドクターAIのアドレスからアクセスすれば無料で利用できる。
「ガーデンドクターAI」
◎診断対象の植物
バラ、キク、ジニア、トマト、ミニトマト、ナス、キュウリ、かぼちゃ、すいか、メロン、イチゴ、トウモロコシ、アスパラガス、シソ、キャベツ、はくさい、ブロッコリー、茎ブロッコリー、カリフラワー、だいこん、かぶ、なばな、ネギ、たまねぎ、にんにく、わけぎ、あさつき、ツツジ、ツバキ、サルスベリ、サンゴジュ、アジサイ、カナメモチ、ヒイラギモクセイ
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日