乗用田植機4条モデルのレンタルサービス開始 唐沢農機サービス2021年4月27日
唐沢農機サービスは5月1日、乗用田植機のレンタルサービスを新たに始める。
同社は、2019年4月から乗用モア・ハンマーナイフモア・スパイダーモアのレンタルサービス(草刈機レンタル)を始め、4月現在で約200件以上の注文があった。また、ユーザーのリクエストに答えるかたちで、刈払機、管理機などの小物商品、自走式薪割り機などをラインナップに追加している。今回はリクエストの多かった田植機は乗用型である「乗用田植機4条モデル」をラインナップに追加した。
長野県内は中山間地域も多く、小型で歩行型のモデルの田植機が多く使われている。乗用型を使うことで、作業負担、作業時間の軽減し、高齢者でも安心して利用できる。また、軽トラックに搭載できるサイズで、運搬も容易。
これまでは、レンタルサービスに追加する常用田植機は、使用期間が1か月ほどでレンタルすると採算が合わないという問題があった。一方、ユーザーにとっては田植え作業でしか使わないため、保有すると購入金額やランニングコストなど、負担が大きい。同社は、この課題を独自の販売網を駆使し解決する。
レンタル価格は、1日4万4000円で、5月2日以降は20%OFFの3万5200円。問い合わせは、ホームページ、または(メール)service@karasawanouki.co.jpまで。
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