キースイッチでエンジン始動 ミニ耕うん機「YK750SP」にセル仕様追加 ヤンマー2021年5月28日
ヤンマーアグリは7月1日、高馬力帯で耕うん・うね間の中耕作業が可能なミニ耕うん機「YK750SP」のラインアップに、キースイッチを回してエンジンを始動できるセル仕様の「YK750SP」を発売する。
ミニ耕うん機「YK750SP,ZE」
「YK750SP,ZE」
「YK750SP,ZE」は、従来のリコイルスタータ式に比べ、手元のキースイッチを軽く回してエンジンをかけられ、再始動時もスムーズにエンジンを始動できる。別売りで豊富なアタッチメントに対応しており、ミニ耕うん機でありながら家庭菜園・畑での作業の他に代かきやあぜ切りなど水田作業も可能。ZE仕様、Z仕様は、タイヤ幅と耕うん幅を調整でき、中耕作業など狭いうね間でもスムーズに作業できる。また、作業によって耕うん速度を選べ、ロータリー中央の爪が逆回転する「一軸正逆転ロータリー」により、硬いほ場でも作業開始から深く耕うん。ほ場での飛び出しを軽減するため、安心して作業ができる。
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