クラウド型地図表現自動化サービス「SEKAIZ」新機能追加 スカイマティクス2021年6月24日
株式会社スカイマティクス(東京都中央区)は、地図と様々なデータを掛け合わせて、誰でも簡単に高度な地図表現を1分で自動化するクラウド型サービス「SEKAIZ(セカイズ)」に、2つの新機能を追加し、提供を始めた。
2021年5月にリリースした「SEKAIZ」は、さらなるユーザビリティの向上をめざし、2つの新機能を追加。ひとつ目は、「Color Coded Map(塗り分けマップ)作成機能」で、これまでの「階級区分マップ」や「シンボルマップ」に加え、新しい地図表現が可能になった。「塗り分けマップ」は、行政区画単位でそれぞれの情報を、色の塗り分けにより区分でき、地図上で地域の境界を明確にし、地域ごとの情報の違いを色別で表示したい場合に最適。あらかじめ自分で作成したデータをコピー&ペーストして自動で塗る、地図上で1か所ずつ色を指定して塗るなど、様々な作成方法が可能となる。
二つ目の新機能は、「ランダム値の自動適用機能」。好評の「主題図(データを地図上に紐付けた図)」メーカーで、あらかじめランダムのサンプルデータを入力した形でベースマップを表示し、データ入力時のガイドとして利用できる。これにより、利用したいデータが手元にないユーザーや、手持ちのデータの入力の使い方に迷う場合も、よりわかりやすく、スムースに「主題図」を作成できるようになった。
また、二つの新機能の追加に伴い、「主題図」メーカーで、これまで有償プランで提供していた「世界のパン消費量」や「お米の生産量」などあらかじめ地図とデータを掛け合わせてすぐに利用できるデザインテンプレートを、Freeプランユーザーにも期間限定で無料で公開する。
有償デザインテンプレートを無料で公開
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