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アグリテックのピッチコンテストで最優秀賞 農業ロボット開発 アグリスト2021年6月30日

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農作物の自動収穫ロボットを手がけるAGRIST(宮崎県新富町)は、日本経済新聞社が主催する農業とテクノロジーの融合をテーマにした「AG/SUM(アグサム)アグリテック・サミット2021」で開かれた、スタートアップが事業モデルを競うピッチコンテストで、最優秀賞の日経アワードを受賞した。

AI(人工知能)を搭載したアグリストの自動収穫ロボットAI(人工知能)を搭載したアグリストの自動収穫ロボット

「AG/SUM」は、アグリテック、フードテックをテーマに、シンポジウム、ワークショップ、ピッチイベントなどによる情報共有・交換を通じて、農業が成長産業に飛躍することをめざすイベント。国内外の有力なアグリテック、フードテックのスタートアップが参加し、オンライン展示で紹介するほか、オンラインミーティングや商談が行われた。また、同会場で開かれたピッチコンテストは、オンラインでライブ配信され、ファイナリスト8社が登壇した。

AGRISTは、農業の収穫の担い手不足の課題をAI(人工知能)搭載の自動収穫ロボットで解決するベンチャー企業。同社の活動は、国のスマート農業実証プロジェクトの認定をされており、2020年からロボットの販売を開始。国内のビジネスプランコンテストで11個の賞を受賞した。同社は、これまでの価値観や考え方にはまらない創造性で開発に取り組み、従来の大型で多機能なロボットに対し、安価でシンプルなロボットを開発。新しい機能の追加ではなく、機能をシンプルにして、その性能を高めることで海外展開の実現をめざしている。

受賞にあたり、同社取締役COOの高橋慶彦氏は「果菜類の収穫ロボットを社会実装するという誰も成し得たことのない、壮大なチャレンジ。私たちは、宮崎県新富町という小さな町から、ソーシャルインパクトを起こします」とコメント。同社は、農業DX(デジタルトランスフォーメーション)をより加速するためロボットエンジニアの採用を強化している。

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