青果物向け紙トレー「紙デリSTR21-15」新発売 エフピコチューパ2021年8月18日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーのエフピコチューパは8月17日、青果物向けトレーとして環境に配慮した紙トレー「紙デリSTR21-15」の販売を開始した。
青果物向け紙トレー「紙デリSTR21-15」
同社はこれまで、PETボトルを素材とする「エコAPET」製品を中心に環境に配慮した農産パックを製造販売してきたが、環境対応容器の拡充と市場・消費者の声にこたえ、青果物向け紙トレーを開発した。
既存の「エコAPET」製品は、バージンAPET(非リサイクル品)と比べ、CO2排出量の30%の削減を実現。さらに農産パックとしては初の「エコマーク」を取得するなどる環境対応容器として展開しているが、さらに紙トレーをシリーズ化することで、環境対応製品のラインナップを多角化する。
プラスチック容器包装は内容物の保護や機能性が高く便利な一方、ごみ問題として海洋プラスチック、温暖化対策など様々な問題に直面していることから、同社は、3R(Reduce/リデュース、Reuse/リユース、Recycle/リサイクル)をより意識した製品として提案していく。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日