小さな手でも握りやすい園芸用誘引結束機「楽らくテープナー HT-R24C」新発売2021年9月22日
マックス株式会社は10月4日、支柱や番線に茎やつるを固定するためのテープをホッチキスどめする園芸用誘引結束機「テープナー」のスリムタイプとなる新製品、「楽らくテープナー HT-R24C」を発売する。
ネット栽培の誘引イメージ
2月に発売した「HT-R45C」は、結束範囲が最大φ45mmと広く、ステープルが詰まりにくいドライバ・マガジンや、握りやすく滑りにくいエラストマ付きグリップ、テープとステープルの装填が簡単でプッシャ紛失を防止する機構など機能性を追求したモデル。誘引作業の効率化・省力化につながると好評だったが、ユーザーからは「もう少し握りやすくなれば」という声もあった。
新発売の「楽らくテープナー HT-R24C」は、「HT-R45C」の機能性を踏襲しながら、「スリムタイプ」を実現。ハンドルを従来機比約16mmスリム化することで手の小さい人でも握りやすい設計を実現した。また、結束範囲を最大φ24mmとし、狭い場所でも出し入れしやすい小型アームを採用することで、きゅうりなどの果菜類のネット栽培でも引っ掛かりにくく、ブドウの新梢など径の細い茎や枝を誘引する「キワどめ」を行う際にも狙いやすい設計とした。全国のJA、種苗店、園芸店、資材店などを通じて販売。希望小売価格は1万1000円(税込)。
楽らくテープナー HT-R24C
重要な記事
最新の記事
-
【地域を診る】地域の未来をつくる投資とは 公共性のチェック必要 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年2月19日
-
農林中金 奥理事長退任へ2025年2月19日
-
卓球アジアカップ出場の日本代表選手を「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年2月19日
-
香港向け家きん由来製品 愛媛県、鹿児島、宮崎県からの輸出再開 農水省2025年2月19日
-
デジタル資産問題【消費者の目・花ちゃん】2025年2月19日
-
「第4回フードテックジャパン大阪」に出展 光選別機3機種で選別実演 サタケ2025年2月19日
-
鳥インフル アルゼンチンからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月19日
-
融資により19.8億円を資金調達 累計調達額は85.8億円に 日本農業2025年2月19日
-
土に還る生分解性樹脂の黒マルチフィルム「Nature master」正式販売開始 昭光通商2025年2月19日
-
全鳥連「安全・安心・おいしい鶏肉」の啓発活動を実施中2025年2月19日
-
次世代型バイオ燃料でCO2削減「リニューアブルディーゼル」導入 パルシステム神奈川2025年2月19日
-
国際協同組合年に学ぶ「協同組合」労金、農協、労協と異業種交流開催 パルシステム2025年2月19日
-
犬型ロボット×農業最前線 未来の農業に触れる講演会&体験会開催 岡山大学2025年2月19日
-
安全性検査クリアの農業機械 農用トラクターなど3機種4型式を公表 農研機構2025年2月19日
-
ノウフクJAS商品「果実なきモチ シャインマスカット」発売 農福コンソーシアムひろしま2025年2月19日
-
スギ花粉 1都19県で飛散開始 西・東日本は来週以降本格化 ウェザーニューズ2025年2月19日
-
アルビレックス新潟 ユニフォームパートナー(背中)で契約更新 コメリ2025年2月19日
-
33年間の累計総額が約5162万円に「バレンタイン・チャリティ募金」実施 共栄火災海上保険2025年2月19日
-
【農協研究会】報告Ⅰ:組合員のニーズ聞き対応を JA常陸・秋山豊組合長2025年2月18日
-
【農協研究会】報告Ⅱ:「おらが農協」意識を生み出す JA松本ハイランド 田中均組合長2025年2月18日