おいしいカボチャの見分け方「ランドマーク」と「種の大きさ」 タキイ種苗2021年10月6日
タキイ種苗は、ハロウィンや冬至でカボチャを食べる機会が増えるこれからの季節に向けて、意外と知らないおいしいカボチャの見分け方と、おすすめのカボチャ品種を紹介している。
カボチャはホクホクした食感と、あっさりした甘さで人気の野菜。ビタミンやカロテン、カルシウムや鉄分などが豊富に含まれ栄養価が高く、保存もきくため昔から重宝されてきた。また、料理だけでなく、カボチャの甘味をそのまま活かしたケーキやプリンなどスイーツにもよく使われる。
ハロウィンといえばカボチャ
■甘くておいしいカボチャの見分け方
(1)"ランドマーク"が目安
カボチャの皮にあるオレンジ色の斑点は傷んでいるように見えるが、 "ランドマーク"と呼ばれ、 カボチャが熟していることを示す目安になる。スーパ-などで緑色だけのカボチャと、オレンジ色の斑点のあるカボチャがあった場合は、オレンジ色の斑点があるものを選ぶとよい。
(2)カットされたカボチャは種に注目
店頭で半分や1/4にカットされて販売されている場合は、種が大きいものを選ぶとよい。種はそのカボチャの熟し具合をあらわしている。種が小さい=未熟なカボチャである場合がある。大きい=甘くておいしい可能性が高い。
■スイーツ好きのためのカボチャは「ロロン」
「ロロン」は、特においしさにこだわって開発された品種。お菓子のようなかわいらしい名前は、もっとカボチャを食べてもらいたいという育成者の「ロマン」と、まるで「マロン」のような甘さとおいしさを持つことが由来。高粉質で肉質がキメ細かく、滑らかな舌触りと上品な甘さで、一度食べたら忘れられない味わい深さ。また、今までにないラグビーボ-ル形というユニークな形で加工しやすい。
甘くておいしいのは「ランドマーク」があるカボチャ
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