新型コロナウイルス抗原迅速診断キット11月から米国市場で販売開始 デンカ2021年10月25日
デンカの提携先Xtrava Health社は10月12日、米国展開に向けて準備を進めてきた新型コロナウイルス抗原迅速診断キット「クイックナビ-COVID19Ag」が米国食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可を取得。米国市場では製品名「SPERA COVID19 Ag Test」として、11月からXtrava Health社を通じて医療機関向けに販売する。
米国で医療機関向けに販売する「SPERA COVID 19 Ag Test」
Xtrava Health社は「SPERA COVID-19 Ag Test」の発売に向け、3月5日にアメリカ国立衛生研究所(NIH)と契約。同社の全面協力で、Xtrava Health社が進めてきた臨床試験において同キットに十分な性能が確認されたことを受け、8月にFDA緊急使用許可を申請した。
FDAガイダンスに基づき独立医療機関で実施された臨床試験では、「SPERA COVID-19 Ag Test」は15分以内に新型コロナウイルス抗原の有無を検出し、検査感度92%、特異度97%と高い検出精度を持つことが確認された。また、NIHからの助成のもと、エモリー大学、ジョージア工科大学、アトランタ小児医療センターと共同で実施した研究では、デルタ株、ラムダ株、ミュー株などの主要な変異株との反応も確認された。
現在、世界各国でデルタ株等の変異株による新規感染者が継続して確認されており、米国では介護・教育施設や自宅等での検査体制の拡充や、インフルエンザウイルスとの同時流行に備えた検査システムの研究開発が推奨されている。デンカは引き続きXtrava Health社と連携し、抗原迅速診断キットと、Xtrava Health社が開発中のリーダーで診断キットの結果を読み取るコンパニオン・デジタル・テスト・プラットフォームを組み合わせることで、感度や使い勝手、検査精度向上を図り、一般にも簡易に扱えるOTC市場への導入をめざす。
さらに、8月に日本国内で販売を開始した新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを1つのデバイスで10分以内に同時判定する抗原迅速診断キット「クイックナビ-Flu+COVID19 Ag」も、米国市場への供給をめざし開発を進める。
重要な記事
最新の記事
-
(429)古米と新米【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月4日
-
米国の関税措置 見直し粘り強く要求 江藤農相2025年4月4日
-
JAぎふ清流支店がオープン 則武支店と島支店を統合して営業開始 JA全農岐阜2025年4月4日
-
JA共済アプリ「かぞく共有」機能導入に伴い「JA共済ID規約」を改定 JA共済連2025年4月4日
-
真っ白で粘り強く 海外でも人気の「十勝川西長いも」 JA帯広かわにし2025年4月4日
-
3年連続「特A」に輝く 伊賀産コシヒカリをパックご飯に JAいがふるさと2025年4月4日
-
自慢の柑橘 なつみ、ひめのつき、ブラッドオレンジを100%ジュースに JAえひめ南2025年4月4日
-
【役員人事】協同住宅ローン(4月1日付)2025年4月4日
-
大企業と新規事業で社会課題を解決する共創プラットフォーム「AGRIST LABs」創設2025年4月4日
-
【人事異動】兼松(5月12日付)2025年4月4日
-
鈴茂器工「エフピコフェア2025」出展2025年4月4日
-
全国労働金庫協会(ろうきん)イメージモデルに森川葵さんを起用2025年4月4日
-
世界最大級の食品製造総合展「FOOMAJAPAN2025」6月10日から開催2025年4月4日
-
GWは家族で「おしごと体験」稲城の物流・IT専用施設で開催 パルシステム2025年4月4日
-
「農業×酒蔵」白鶴酒造と共同プロジェクト 発酵由来のCO2を活用し、植物を育てる"循環型"の取り組み スパイスキューブ2025年4月4日
-
令和6年度「貿易プラットフォーム活用による貿易手続デジタル化推進事業費補助金」に採択 ヤマタネ2025年4月4日
-
農業分野カーボンクレジット創出の促進へ Jizokuと連携 唐沢農機サービス2025年4月4日
-
植物由来殺菌剤「プロブラッド液剤」取り扱いを発表 ナガセサンバイオ2025年4月4日
-
最新の納豆工場ミュージアム「タカノフーズなっとく!ファクトリー」誕生2025年4月4日
-
宮城県亘理町の隠れた特産品で新感覚スイーツ「春菊ティラミス」開発2025年4月4日