経産省スタートアップ支援プログラム「J-Startup」企業に選定 スカイマティクス2021年10月25日
スカイマティクスは、経済産業省が主導するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」で、2021年度の「J-Startup企業」に選定された。
同社は、「空から無限の情報を届け、あらゆる産業の課題をリモートセンシングで解決する」をミッションに、農業、建設・測量、防災、設備点検などの領域を中心に、産業向けリモートセンシングサービスを開発・提供している。
J-Startupは、日本のスタートアップ企業の中から「世界で戦い勝てる企業」を生み出し、革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供するために、2018年に経産省主導で立ちあげられたプログラム。日本のスタートアップ企業約1万社の中から医療、DX、環境、モビリティ、宇宙など様々な分野の50社が選出された。中でも同社は、画像処理解析×GIS（地理空間情報システム）による同社コアテクノロジーの独自性と、独創性、成長性などが評価された。
同社の主要プロダクトは、ドローン測量サービス「くみき」や、スマート農業ソリューション「いろは」 など。また、自治体・農協向け農業管理DXソリューション「いろはMapper」は、最先端画像解析技術を活用し、自治体における農業管理業務の省人化・生産性向上を実現。経営所得安定対策や中山間地域など直接支払の現地調査が必要な自治体や農協に向けたサービスとなっている。
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