雨に強く長く楽しめる新ブランド『よく咲くペチュニア』展開 サカタのタネ2021年11月24日
サカタのタネは、雨や夏の暑さに強く開花性に優れるペチュニアの新ブランド『よく咲くペチュニア』、春のガーデニングシーズンに向けて展開。ペチュニア品種「バカラiQ」シリーズの雨や夏の暑さに強く「よく咲く」特性の認知拡大をめざす。
『よく咲くペチュニア』の「バカラiQ」は、同社が2019年に発表したペチュニアシリーズ。「バカラiQ」は従来の実生系ペチュニアより雨に強く、梅雨から夏にかけても安定して花を咲かせ続ける品種で、特に雨への強さや連続開花性が求められる公園などの植栽現場から高い評価を得ている。
一般的に営利種子販売される実生系のペチュニアは、店頭では"ペチュニア"として販売され、品種や品種特性が表に出ることはない。「バカラiQ」は雨への強さなど優れた特性を持つペチュニア品種だが、販売店・一般の園芸愛好家に特性を訴求することが困難だった。ブランド化により、(1)消費者は店頭でラベル付きの『よく咲くペチュニア』苗を目にすることとなり、ブランド名と品種特性の一般ユーザーへの認知拡大、(2)苗の生産者にとってはブランド苗としての高付加価値実現-が期待できる。
同社は2007年からパンジー「よく咲くスミレ」シリーズを展開しており、優れた開花性を持つパンジーのロングセラーシリーズとして定着。『よく咲くペチュニア』はその姉妹ブランドとして、ペチュニア市場での認知向上と定番化を期待している。『よく咲くペチュニア』の営利生産向け、一般園芸愛好家向けの種子は11月下旬から販売。ポット苗は2022年5月上旬前後から販売予定。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日