人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
20241106 ヨーバル sp

ねこ車電動化キット「E-Cat Kit」発売開始から1年で販売数500台を突破2022年1月6日

一覧へ

株式会社CuboRexは1月6日、一輪車のタイヤを交換するだけで電動化が可能となる、ねこ車電動化キット「E-Cat Kit」が、2020年10月の発売開始から、約1年で500台の販売数を突破したことを発表した。

ねこ車電動化キット「E-Cat Kit」

ねこ車電動化キット「E-Cat Kit」

ねこ車電動化キット「E-Cat Kit」は、農家や土木事業者が利用する手押し一輪車を電動化できるキット。Ecatを利用すれば、農作業で運搬作業を普段利用している猫車を利用してより迅速かつ軽労化できる。

和歌山県を中心に2020年10月1日から正式販売を始め、柑橘や梅などの栽培農家を中心に傾斜地や段畑などの移動条件が悪い場所で肥料や土、収穫物の運搬で利用されている。近年では、利用領域が拡大しており、一輪車を利用している土木や建設、石材の現場での運搬をはじめ、動物園での飼料や海岸清掃等でも利用されている。

和歌山県みかん農家 藤原さん

和歌山県みかん農家 藤原さん

「E-Cat Kit」を導入する和歌山県のみかん農家の藤原さんは、モノラック間の距離が10メートル程度あり、坂道で狭い道で、エンジンや電動の運搬機を導入できなかったが、「E-Cat Kit」により、タイヤを替えるだけで運搬が楽になった。藤原さんは「狭い道の間や坂道を上るのがすごい楽になりました。特に腰への負担が減り、こんなに楽なものがあったのかと思った」とコメント。また、静岡県のみかん・お茶農家の牧野さんは、みかん以外にも白菜やにんじん、玉ねぎ、お茶も栽培。メインはみかんの収穫や肥料まきで、それ以外の季節は他の作物の肥料運搬などに「E-Cat Kit」を利用している。牧野さんは「人間と違って機械は疲れることをしらないし運搬の効率は落ちないと重宝している」と話している。

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る