土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」などパッケージをリニューアル 環境大善2022年2月2日
環境大善(北海道北見市)は2月1日、土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」、植物保護液「無農薬への道」など、園芸・農業用資材のパッケージデザインをリニューアルした。
園芸・農業用資材のパッケージデザインをリニューアル
パッケージをリニューアルしたのは、製造販売する土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」、「芝生がいきいき」と植物保護液「無農薬への道」の3商品。いずれも、機能性だけでなく、サステナブルな製法でつくられており、使うことで地球の環境改善にも寄与でいる。新しいパッケージは、キャッチーなデザインで、多くの色使いが並ぶホームセンターの店頭でも目を引くよう刷新しながら、同社の目指すブランドの世界を表現。また、商品名を見やすく、情報を整理することで、商品の効果効能を端的にわかりやすく伝える。
同社の製品は、廃棄される資源やそのままでは役に立たない資源を「原料」と捉え、付加価値を付けてアップサイクルし、地球に戻すことで循環させていくというサイクルを描き、公害の元となる牛の尿(未利用バイオマス)を原料に、消臭液、土壌改良材、水質改良材をつくっている。酪農家から牛の尿を購入し地域経済を循環させるだけでなく、製品を使う人々も自動的に環境危機の解決へ加わる"アップサイクル型循環システム"となる。
アップサイクル型循環システム
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日