土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」などパッケージをリニューアル 環境大善2022年2月2日
環境大善(北海道北見市)は2月1日、土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」、植物保護液「無農薬への道」など、園芸・農業用資材のパッケージデザインをリニューアルした。
園芸・農業用資材のパッケージデザインをリニューアル
パッケージをリニューアルしたのは、製造販売する土壌改良材「液体たい肥 土いきかえる」、「芝生がいきいき」と植物保護液「無農薬への道」の3商品。いずれも、機能性だけでなく、サステナブルな製法でつくられており、使うことで地球の環境改善にも寄与でいる。新しいパッケージは、キャッチーなデザインで、多くの色使いが並ぶホームセンターの店頭でも目を引くよう刷新しながら、同社の目指すブランドの世界を表現。また、商品名を見やすく、情報を整理することで、商品の効果効能を端的にわかりやすく伝える。
同社の製品は、廃棄される資源やそのままでは役に立たない資源を「原料」と捉え、付加価値を付けてアップサイクルし、地球に戻すことで循環させていくというサイクルを描き、公害の元となる牛の尿(未利用バイオマス)を原料に、消臭液、土壌改良材、水質改良材をつくっている。酪農家から牛の尿を購入し地域経済を循環させるだけでなく、製品を使う人々も自動的に環境危機の解決へ加わる"アップサイクル型循環システム"となる。
アップサイクル型循環システム
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日