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株出し多収製糖用サトウキビ品種「はるのおうぎ」種苗を一般農家へ配布開始 農研機構2022年2月21日

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農研機構は、国際農研と共同で開発した株出し多収性に優れる製糖用サトウキビ品種「はるのおうぎ」について、2月から熊毛地域の一般農家への種苗配布を開始。また、「はるのおうぎ」の普及拡大に向けて標準作業手順書を作成し、ホームページで公表した。

「はるのおうぎ」の草姿。左から「農林22号」、「はるのおうぎ」、「農林8号」「はるのおうぎ」の草姿。左から「農林22号」、「はるのおうぎ」、「農林8号」

「はるのおうぎ」は、株出し栽培でのサトウキビ収量が減収傾向にある熊毛、大島地の生産現場のニーズに応える。

鹿児島県でサトウキビ生産が行われている熊毛地域、大島地域では、株出し栽培がもっとも多い作型で約7割を占める。また、かつて手刈りで行っていた収穫作業は高齢化や人手不足により機械化が進み、現在では機械収穫の割合が約9割。機械収穫後の株出し栽培では単収が減少することが課題となっている。

「はるのおうぎ」は、収穫後の萌芽性に優れ、1回株出し、2回株出し栽培ともに原料茎数を確保しやすい品種。機械収穫後の株出し栽培でも萌芽数が極めて多い特性を持つ。この品種が両地域で普及することにより、サトウキビ単収の減収傾向に歯止めがかかることが期待される。

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