営農支援ツール「アグリノート」新サービスを今夏提供 ウォーターセル2022年2月25日
営農支援ツール「アグリノート」を企画・運営するウォーターセルは、農産物の集出荷事業者、食品メーカー、農業資機材メーカー、行政機関など農業生産者と直接関わる人を対象とした新サービス「アグリノートマネージャー」を今夏から提供する。
アグリノートマネージャーは、生産者が営農支援ツール「アグリノート」に保存した営農データの共有を受け、集計やダウンロード、編集、代理入力などができるクラウド型のITサービス。生産者と一体となって効率的・効果的に営農データを活用できる。
対象はJA職員、部会員、産直市場や食品メーカーの集荷担当者、地方自治体の普及指導員、資機材メーカーや販売店の営業担当者など。農業生産者と直接関わる人の業務において、生産者の営農情報の収集・集計と組織内外との情報共有にかかる時間と手間を大幅に削減し、データに基づくより効果的なコミュニケーションを実現する。
アグリノートマネージャーとのデータ共有は、アグリノートを使う生産者の側から申請する方式。生産者の同意なく、マネージャーの側からデータ共有を強制することはできない。また、生産者は、出荷先Aと出荷先Bのように複数のアグリノートマネージャーとデータ共有を行うことができる上、データ共有をするアグリノートマネージャーごとに、共有するデータの範囲やデータの編集可否の制限を設定できる。
生産者の許可があれば、生産者のアグリノートの基本情報(作付や圃場、機械、農薬、肥料など)や各種記録をマネージャーから作成・編集が可能。生産者のアグリノート導入・定着に不安がある場合も、マネージャーから積極的に支援できる。
重要な記事
最新の記事
-
学校教育に未来を託す【小松泰信・地方の眼力】2024年11月27日
-
「いい肉の日」契機に和牛消費喚起キャンペーン なかやまきんに君が「和牛応援団長」就任 JA全農2024年11月27日
-
国産トウモロコシで育った仙台牛、12月発売 専門家も肉質を評価 JA古川2024年11月27日
-
【TAC部門】全農会長賞 山本『甘助』が担い手の負担を軽減!!2024年11月27日
-
【JA部門】優秀賞 TAC間のコミュニケーション強化で担い手支援 JAレーク滋賀2024年11月27日
-
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例30地区を決定 農水省2024年11月27日
-
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」北海道から3地区を選定 農水省2024年11月27日
-
藤原紀香の『ゆる飲み』但馬の特産品「岩津ねぎ」を収穫 JAタウン2024年11月27日
-
伊藤園と共同開発「ニッポンエール メロン&ミルク」冬期限定発売 JA全農2024年11月27日
-
あぐラボ スマート農業展示会で「JAサイネージ」出品2024年11月27日
-
JA全農たまごの洋菓子店「TAMAGO COCCO」たまご尽くしのスイーツ3種を新発売2024年11月27日
-
国内最大規模となる150MWの太陽光バーチャルPPAに関する基本合意契約を締結 ヤンマーと三井住友SMFL2024年11月27日
-
牛乳・乳製品の楽しみ方グランプリ「Milk Creative Award by 土日ミルク」最優秀賞を発表 Jミルク2024年11月27日
-
【人事異動】全酪連(11月26日付)2024年11月27日
-
「食べチョクコンシェルジュ」生産者と消費者のマッチング方法で特許取得 ビビッドガーデン2024年11月27日
-
「7才の交通安全プロジェクト」全国の小学校などに横断旗を寄贈 こくみん共済coop×コープ共済連2024年11月27日
-
ENEOSと乳用牛及び肉用牛を対象とするGHG排出量の削減に向けた協業を開始 デザミス2024年11月27日
-
北海道えりも産昆布をカレーや春巻きで堪能 職員向け料理教室開催 パルシステム連合会2024年11月27日
-
自主的な市民活動を応援「くらし活動助成基金」贈呈式開催 パルシステム茨城 栃木2024年11月27日
-
益子町と包括連携協定締結 持続可能な農業を推進 bioEgg2024年11月27日