「国際ロボット展」に新製品の腰補助モデル「マッスルスーツGS-BACK」登場 イノフィス2022年3月9日
東京理科大学発ベンチャーのイノフィスは3月9日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開幕した「2022国際ロボット展」に出展。同12日までの期間中、「マッスルスーツEvery」やGS-ARMなど、さまざまな取り組みを紹介する。
より動きやすさを追求した腰補助モデル「マッスルスーツGS-BACK」
国際ロボット展で同社は、2019年11月に発売した中腰作業用「マッスルスーツEvery」や、2021年5月発売の腕上げ作業用「マッスルスーツGS-ARM」を展示。さらに、新製品として、より動きやすさを追求した腰補助モデル「マッスルスーツGS-BACK」を紹介する。
新製品の「マッスルスーツGS-BACK」は、「マッスルスーツEvery」に比べ、より軽量・スリム・動きやすさを追求した新モデル。物を持ち歩く作業や、しゃがんでの作業などでも腰の負荷を軽減し、工場や倉庫などでの荷積み、荷下ろしなど動きの多い現場作業とも親和性の高い。
その他、これから展開するさまざまな分野への取り組みとして、ヘルスケア分野への挑戦を目指して開発した「機能訓練モデル」や、人工筋肉の技術を応用した「ボディメイクプログラム」、「フレイル対策プログラム」についても紹介し、いずれもその場で体験できる。
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