最新のフルーツ皮むき機「第25回 ファベックス2022」に出展 アストラ2022年3月9日
アストラは4月13日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕する「第25回 ファベックス2022」に出展。同15日までの期間中、リンゴ、キウイ、オレンジ、パイナップルなどの果物の自動皮むき装置を展示し、皮むきの実演を行う。
新商品の「KA-751H 大助」
ブースでは、2月に発表した新型パイナップル皮むき機「KA-751 大助」をはじめ、フルーツサンドやフルーツ大福の現場で好評の「KA-700H 瞬助」、「FAP-1001 匠助」を展示する。
「KA-751H 大助」は、パイナップル、メロン、マンゴー、カボチャの皮を高速で歩留まり良くきれいにむける。新開発のパイナップル専用ピーラー「P-1A」を採用して従来モデルの「KA-751」をアップデート。高い歩留りはそのままで刃の交換を容易にし連続作業に適した装置に生まれ変わった。
「KA-700H 瞬助」は、キウイ、リンゴ、オレンジ、梨、柿、レモン、グレープフルーツなどの様々な果物をボタン1つで高速で歩留まり良くきれいに皮をむける。熟練者でも30秒かかるキウイの皮むきはボタン1つで1/10に短縮、商品見栄えが良く、フルーツサンドや、フルーツ大福の店舗に導入されている。
また、「FAP-1001 匠助」は、皮むき後の果物を自動排出する事で従来モデルの約3倍の処理が可能。アップルパイ、ジャム、コンポートなどで使われる様々な形状のリンゴでも高速できれいに皮をむける。コストダウンと生産性の向上により、大手洋菓子工場やコンポート製造工場で導入されている。
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