農業IoTサービス「スマートアシストリモート」の「営農API」提供開始 ヤンマーアグリ2022年3月24日
ヤンマーアグリ株式会社は、IoTサービス「スマートアシストリモート」から取得した農機データを他社の営農管理システムで利用できる仕組みとして、2022年4月1日より「営農API」を接続事業者向けに提供開始する。
スマート農業の普及拡大が進む中、複数のスマート農機やサービスを利用する農家から、一つのシステムで複数メーカーの農機データを管理したいというニーズが高まっている。同社は、農林水産省が策定した「農業分野におけるオープンAPI整備に関するガイドライン」に基づき、顧客が同サービスから取得した農機のデータを他社の営農管理システムでも利用できる仕組みとして、「営農API」を接続事業者向けに提供する。「営農API」の提供によって、農機データを活用した効率的な農業経営や技術継承の円滑化が見込まれる。
オープンAPIの利用は、日本国内の農業生産者向けに営農管理を目的としたシステムサービスを提供している法人・組織が対象。提供条件として、「営農API」の利用事業者は情報セキュリティ基本方針を定め、情報資産をどのように内外の脅威から守るか、どのような対策を講じるかなどを具体的に示し運用していることが挙げられる。また、システムサービスのユーザーに同社の同サービス契約者が存在していること、システムサービスのユーザーが同社の同サービスにおけるデータをシステムサービスの中で自己利用することも条件となる。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日