クボタグループ 2022年度入社式を実施2022年4月4日
株式会社クボタは、同社および国内グループ会社の新入社員を対象に入社式を行った。概要は下記の通り。
・日時
2022年4月1日(金)午前9時~10時
・場所
本社ビル(大阪市浪速区敷津東1-2-47)
各事業所(オンライン参加)
・新入社員数
■クボタ新入社員
合計 399名
大卒・大学院卒(総合職系) 225名
高卒・高専卒等(技能系) 174名
■グループ会社新入社員
合計 308名
グループ合計 707名
代表取締役社長北尾裕一氏からの訓示(要旨)
1.クボタグループの歴史とミッションをしっかり認識しよう
創業当時、社会には伝染病が蔓延し水道整備が急がれている中で、日本で誰も作ることのできなかった水道用鋳鉄管の開発・製造に成功し、安心・安全な水の提供に貢献した。困難を乗り越えてきた背景には、「国の発展に役立つ商品は全知全霊を込めてつくりださなければならない」「技術的に優れているだけでなく、社会の皆様に役立つものでなければならない」という創業者精神があった。
クボタグループは創業以来この精神を受け継ぎ、「食料・水・環境」という社会の根幹を支える分野で課題解決に取り組み、発展してきた。
2.クボタグループの長期ビジョン「GMB2030」の実現に向けて力を合わせよう
昨年、10年後を見据えた長期ビジョン「GMB2030」を公表しました。クボタグループは、創業者の精神を引き継ぎ、「食料・水・環境」の分野で社会に貢献し、美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしを支えていくことを使命としてきた。この考え方をベースとして、今後起こりうる様々な社会課題、それらに対する世界全体の動きとして予想されるメガトレンド、さらにその中でクボタグループが果たすべき役割を考慮して導き出したものが長期ビジョン「GMB2030」。
この長期ビジョン「GMB2030」実現の一つのカギは「One Kubota」であり、グループの総力を挙げて取り組まなければ実現することはできない。グループ会社間の壁、部門間の壁を取り払い、共通の目標に立ち向かい、力を合わせて実現させていく。
3.「On Your Side」の精神で仕事に取り組もう
新入社員には「On Your Side」の精神で仕事に取り組んでほしいと思う。「On Your Side」とは、社員一人ひとりがビジネスの原点に立ち返り、お客様に寄り添い、お客様が抱える課題を発見し、お客様のビジネスの成功をお届けするという強い想いのこと。
各人が、お客様が抱える課題に「On Your Side」の精神で向き合い、その解決のためにあらゆる努力を惜しまない、一流の職業人として成長することを期待している。
クボタグループは、一人ひとりの成長のために、人づくりに非常に力を入れています。これから一緒に働く仲間である皆さんには、是非、失敗を恐れずチャレンジし続ける人間になってほしい。
4.安全と健康に留意しよう
知識や能力があっても、心と体の健康なくして仕事は出来ない。また、クボタグループにはケガや病気をしてまで遂行しなければならない業務はない。くれぐれも安全と健康には留意し、社会人生活を歩んでほしい。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日