広島サンドボックス「ACTABA」活用の"耕作放棄地を見える化"の好事例を紹介2022年4月13日
耕作放棄地検出アプリ「ACTABA」を開発するサグリは、肥料・農薬の販売、ビニールハウスの環境整備など、グリーンビジネスを展開する大信産業(広島県尾道市)と連携して実証した、尾道市と世羅町における「耕作放棄地を空から」が広島県が主催する「D-EGGS PROJECT」の好事例として広島サンドボックスのホームページで紹介された。
サグリと大信産業は、令和3年度に広島県が主催する「D-EGGS PROJECT」に採択され、耕作放棄地を見える化するアプリケーション「ACTABA(アクタバ)」を活用したドローンと衛星データの双方活用による農地パトロール調査の効率化を行ってきた。実証地の広島県尾道市と世羅町農業委員会で展開してきた事例が好事例と見なされ、広島サンドボックスのホームページのメイン画面にも活用されている。
サグリは、衛星データとAIによる機械学習を掛け合わせ、耕作放棄地の検出を高精度で可能とし、農地管理をデジタル化可能とする耕作放棄地検出アプリ「ACTABA」を開発するベンチャー企業。今回の実証を通じて、衛星データとドローンデータの双方を生かしたハイブリッド型センシングを実現した。
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