「くみき」が「IT導入補助金2022」の対象ITツールに認定 スカイマティクス2022年4月22日
スカイマティクスは、経済産業省が推進する「IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)」にIT導入支援事業者として採択。同時に弊社のドローン測量・現地管理DXクラウド「くみき」が補助金対象のITツールとして認定された。
「くみき」は、あらゆる現場データの管理・共有・活用の生産性向上を目的とした現地管理DXツール。地図上で写真や動画、資料、作業指示など様々な現場情報の保存・共有ができる「コンテンツ管理機能」と、ドローン写真からオルソ画像や3D点群データを自動生成し、高度な計測・分析まで可能な「ドローン測量機能」を両立する。
くみきのコンテンツ管理機能によって、現場の担当者は、これまで複数のツールで管理していた現場データを「くみき」のクラウドの地図上に集約できることでデータ管理が圧倒的に楽になり、現地から離れた社内外の関係者は現場に行かずに詳細状況が分かるようになる。また、誰でも容易に操作できるドローン測量機能で、測量業務の内製化・低コスト化を実現する。
「くみき」が「IT導入補助金2022」の補助金対象のITツールとして認定されたことにより、一定の条件を満たした事業者は、「くみき」の導入にかかる費用の最大50%(上限150万円)が補助金として交付される。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助。自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることができる。
「くみき」は、2017年12月に国産初のクラウド型ドローン測量サービスとしてリリースされ、建設業界、砕石業界、産廃業界、農業業界など人手不足や技能・知見の伝承に課題を抱える業界やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に取り組む大企業、官公庁・自治体まで業種や企業規模を問わず幅広い企業・団体に導入されている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日