タネ袋のパッケージ 全規格を環境に配慮した素材へ移行 タキイ種苗2022年4月28日
タキイ種苗は、今年5月に出荷分の秋まき用のタネから、国内で販売するタネ全規格のパッケージ素材の一部を環境に配慮した素材へ移行。石化由来素材の使用量削減、プラスチックごみ量の削減につながる、「バイオマスPET」と「リサイクルPET」の2種類の採用を決めた。
同社は、将来的な‟脱プラスチックの時代"を見据え、SDGsの目標から「カーボンニュートラルの実現」と「プラスチックごみの減量」を目指し、タネの品質を損なわず、環境に配慮した新規包装資材について2018年から検討してきた。その結果、タネのパッケージ素材の一部を、石化由来素材の使用量削減、プラスチックごみ量の削減につながる、「バイオマスPET」と「リサイクルPET」の2種類を採用する。
パッケージ素材の変更で、「バイオマスPET」は約10%、「リサイクルPET」は、約24%のCO2排出量が削減可能となる。パッケージ表面のデザイン変更はなく、裏面に「バイオマスPET」「リサイクルPET」のマークが入る。
バイオマスマーク
リサイクルペット
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