「DBJ環境格付」で最高ランクを16回連続で獲得 井関農機2022年5月10日
井関農機株式会社は、株式会社日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」において、16回連続で最高ランクの格付「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」と評価され、同格付に基づく融資を受けた。
今回の格付けでは、SDGs勉強会を通じて自社事業とSDGsのつながりを考える機会を提供するほか、生産工程で発生したコスト削減効果の見える化を図り製造拠点の環境負荷低減を促すなど、従業員に対して意識啓発を行いながら全社一体的な環境マネジメントを確立している点が評価された。さらに、中長期的な数値目標を設定した上で「エコ商品」の比率拡大に取り組んでいることや、ICT技術を活用し環境効率の最適化を実現するスマート農機の提供、電動化製品の開発・投入など、自社ソリューションを通じた環境貢献を実施している点も挙げられた。また、2021年度より長期ビジョン「『食と農と大地』のソリューションカンパニー」を制定し、新たに改組したサステナビリティ委員会にて長期視点で社内外の環境変化をとらえながら、スマート農業の普及・拡大を通じた農業生産性向上への貢献やデータを活用した営農支援など、持続可能な農業の実現に向けた取り組みも評価の対象となった。
重要な記事
最新の記事
-
「備蓄米放出」とは? 政府備蓄米放出に関する記事まとめ2025年2月13日
-
ミニマム・アクセス米 輸入数量見直し交渉 「あきらめずに努力」江藤農相2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
求められるコメ管理制度【小松泰信・地方の眼力】2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
地元高校生が育てた「とちぎ和牛」を焼き肉レストランで自らPR JA全農とちぎ2025年2月12日
-
変化を目指して交流を促進 JA相模原市とJA佐久浅間が友好JA協定の締結式2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
価格転嫁 慎重に検討を 米 生産と流通実態調査必要 日本生協連2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
世界最大級のテクノロジー見本市「CES」にて最新テクノロジーを展示 クボタ2025年2月12日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年2月12日