ラナンキュラス「ワンダーランドiQ」にバイカラー品種を追加 サカタのタネ2022年5月11日
サカタのタネは、実生系F1ラナンキュラス「ワンダーランドiQ」シリーズに『ワンダーランドiQ
ファイアーバイカラー』を追加。生産者向けの種子を5月中旬から発売する。
ラナンキュラス『ワンダーランドiQ』
「ワンダーランドiQ」シリーズは、早生性とコンパクトにまとまる草姿が特徴。分枝性にも優れるため、鉢植えや花壇でボリュームのある草姿を楽しめ、早春のガーデニングシーンを鮮やかに彩る。
新たに追加された『ワンダーランドiQファイアーバイカラー』は、黄色地に赤い覆輪の花色で色幅があり、シリーズ初となる待望のバイカラー品種。従来品種と比較して早生性があり生育のそろいもよいため、比較的大輪系の花が少ない早春に合わせて計画出荷できる。また、株がコンパクトにまとまるため、従来品種と比べてわい化剤の使用を抑えられ、生産者のコスト削減や省力化につながる。
ラナンキュラス『ワンダーランドiQファイアーバイカラー』の種子の希望小売価格は、1袋1000粒入りで8250円(税込)。全国のJA、種苗店を通じて5月中旬から販売される。
ラナンキュラス『ワンダーランドiQ』シリーズの作型図
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