マッスルスーツで「ハノーバーメッセ」に出展 イノフィス2022年5月17日
東京理科大学発ベンチャーのイノフィスは5月30日~6月2日にドイツで開かれる「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)2022」に出展する。
マッスルスーツEvery
ハノーバーメッセは、欧州最大級の製造業のための国際展示会。ドイツ政府が10年前に発表したインダストリー4.0を推進する展示プラットフォームで、オートメーション技術、モーション技術、デジタル技術、産業用部品・部材、真空技術、コンプレッサー、イントラロジスティックス、研究段階の基礎技術、水素や燃料電池を含むエネルギー関連技術などを紹介する。2022年はドイツ・ハノーバーの展示場でのリアル開催とオンラインでのハイブリッド開催となる。
同社は、腰補助モデルの「マッスルスーツ Every(エブリィ)」と、腕上げ作業用の「マッスルスーツ GS-ARM(アーム)」を出展し、欧州市場でのさらなるプレゼンス拡大を図る。
「マッスルスーツ Every」は、中腰姿勢を保つ、人や重い物を持ち上げるなどの作業時に腰の負担を低減するアシストスーツ。最大25.5kgfの補助⼒、重量は3.8kgと軽量で、電力を使わず、圧縮空気を使用した人工筋肉が補助力を発揮するため、製造・農業・介護・物流・建設などの作業現場に利用できる。2021年4月末現在、マッスルスーツはシリーズ累計出荷台数2万台を突破し、欧州をはじめ、海外16の国と地域に進出している。
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