三重県伊賀エリア初"DJI農業ドローン"スクールを開校 なばり自動車学校2022年5月17日
名張自動車学校(三重県名張市)は、三重県伊賀地域で初となるUTC農業ドローン協議会から指定を受けた農業ドローンオペレーターの育成・機体販売・メンテナンスを行う施設として名張市に「ジャパンアグリサービス三重教習所」と「ジャパンアグリサービス三重整備所」を4月8日に開設。「ジャパンアグリサービス三重教習所」では5月24日~27日、第1回目の講習を実施する。
名張自動車学校は、50年を超える自動車教習所運営で培った技能指導や学科指導のノウハウを活かし、2020年にドローン教習所伊賀名張校を開設した。今回、自動車教習所運営とドローン教習所運営の実績を活かし、問い合わせの多かった農業ドローンスクールを開設。DJI JAPANが運営するドローンの産業パイロット教育・訓練機関UTCより農業専門に新設された、UTC農業ドローン協議会から指定を受けた教習施設として、農業ドローンオペレーターの育成・機体販売・メンテナンスまでトータルでサポートする。
DJIが開発した農作業用ドローン「AGRAS T10」と「同T30・MG-1」は、農薬・肥料と除草剤などを高精度に散布できる折りたたみ式マルチローターのドローン。DJIの農業ドローン機体の取扱いには専用の技術認定証が必要となる。「ジャパンアグリサービス三重教習所」ではUTC農業ドローン協議会のカリキュラムに沿って、座学講習、訓練飛行を実施。試験を経て、機体の取扱い(導入)に必要なオペレーター免許(技術認定証)を取得する為のプログラムとなる。
重要な記事
最新の記事
-
「備蓄米放出」とは? 政府備蓄米放出に関する記事まとめ2025年2月13日
-
ミニマム・アクセス米 輸入数量見直し交渉 「あきらめずに努力」江藤農相2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
求められるコメ管理制度【小松泰信・地方の眼力】2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
地元高校生が育てた「とちぎ和牛」を焼き肉レストランで自らPR JA全農とちぎ2025年2月12日
-
変化を目指して交流を促進 JA相模原市とJA佐久浅間が友好JA協定の締結式2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
価格転嫁 慎重に検討を 米 生産と流通実態調査必要 日本生協連2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
世界最大級のテクノロジー見本市「CES」にて最新テクノロジーを展示 クボタ2025年2月12日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年2月12日