パンジー『パシオ』シリーズにさわやかな新色「ブルーフレア」追加 サカタのタネ2022年5月18日
サカタのタネは、高温期の栽培でもコンパクトな草姿で、冬の低温・短日期でも花が咲き続けるパンジーの『パシオ』シリーズに、「パシオブルーフレア」を追加。営利生産者、園芸愛好家向けに種子を発売する。
パンジー『パシオ』シリーズの新色「パシオブルーフレア」
2013年に発売した『パシオ』シリーズは20品種以上あり、クリアカラー・ブロッチ・ビーコンに、暖色系から寒色系と色合いも豊富。高温期でも徒長せず長期間大輪の花が楽しめることから、生産者だけでなく一般消費者からも人気が高い。
主に秋から春にかけて花を楽しむパンジーは、夏の高温・長日期が育苗時期にあたるため、徒長しやすい、株が作りにくいなどの課題があった。また、短日期である秋から冬にかけては花が少なくなる傾向にあるが、『これらの課題を克服したパシオ』シリーズは、秋から春までたくさんの花を楽しめる。
新色の「ブルーフレア」は、シリーズの中でも特に短日期の花付きがよく、中心部の濃いブルーから外側に向けて、グラデーションが広がっていくさわやかなライトブルー色は、シリーズで初。ほどよい中間色で、生産者のアソート出荷や園芸愛好家の寄せ植え花材などに使いやすい品種といえる。
「パシオブルーフレア」の生産者向け規格は、プライマックス種子が1袋1000粒で4180円(税込)。全国のJA、種苗店を通じて6月中旬から販売する。また、同社通信販売(オンラインショップ含む、直営店サカタのタネガーデンセンター横浜では、1袋約30粒330円(税込)で、6月下旬から順次出荷・販売。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日