絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品11点を発売 サカタのタネ2022年5月19日
サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲(みさき)」シリーズに2022年秋の新商品として計11点を追加。6月上旬から順次発売する。
絵袋種子「実咲」シリーズに新商品11点を追加
新たに加わる野菜は、ダイコン『高品質肌美人冬の守(ふゆのかみ)』『まき時期なが~い大根春の守(はるのかみ)』、コマツナ『寒くても伸びる小松菜わかみ』、ニラ『大葉にらグリーンロード』など6点。また、花は、パンジー『よく咲くスミレソーダ』『同レモネード』『同パイナップル』『同マーマレード』、『デルフィニウムプデルミックス』の5点が加わる。
ダイコン『高品質肌美人冬の守』は、肌にテリがあり、天候不順に強く、形状が乱れにくい品質の高い秋冬ダイコン。『まき時期なが~い大根春の守』は、トウ立ちが極めて遅く、秋から春にかけて長くタネまきができる青首総太りダイコン。また、『寒くても伸びる小松菜わかみ』は、病気に強く生育旺盛で、寒い時期でもぐんぐん伸びるコマツナ。『大葉にらグリーンロード』は、刈り取り後の再生が早く多収で、一度植えると数年は収穫できる。
『よく咲くスミレ』は、その名の通り「よく咲く」パンジーシリーズで、これまでミックス種子のみの展開だったが、クリーム地にブルー『よく咲くスミレソーダ』、クリーム地に濃いイエロー『同レモネード』、鮮やかなイエロー『同パイナップル』、鮮やかなオレンジ『同マーマレード』の人気カラー4品種を追加した。『デルフィニウムプデルミックス』は、「プデルシェルピンク」と「プデルブルー」の混合で、花が大きく、花束やアレンジメントなど切り花にも向いている。そのほか、『極太一本ねぎ夏扇パワー』『葉ごぼう』を「実咲」シリーズに加えて販売。
2022年「実咲」シリーズ秋の新商品各種は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、サカタのタネガーデンセンター横浜で6月上旬から順次発売。オンラインショップを含む同社通信販売では、6月下旬から順次出荷予定。
重要な記事
最新の記事
-
「備蓄米放出」とは? 政府備蓄米放出に関する記事まとめ2025年2月13日
-
ミニマム・アクセス米 輸入数量見直し交渉 「あきらめずに努力」江藤農相2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
求められるコメ管理制度【小松泰信・地方の眼力】2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
地元高校生が育てた「とちぎ和牛」を焼き肉レストランで自らPR JA全農とちぎ2025年2月12日
-
変化を目指して交流を促進 JA相模原市とJA佐久浅間が友好JA協定の締結式2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
価格転嫁 慎重に検討を 米 生産と流通実態調査必要 日本生協連2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
世界最大級のテクノロジー見本市「CES」にて最新テクノロジーを展示 クボタ2025年2月12日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年2月12日