農業・畜産業界の"鳥害対策専門チーム"を設置 ダイヤニウム2022年5月25日
株式会社ダイヤニウムは、特殊な偏視覚レンズを用いた鳥害対策製品「撃退ドットマン」を全国の農家、畜産農家、農業関連施設にスピーディに提供するため、鳥害対策専門チームを設置した。
「撃退ドットマン」取り付け現場
同社は、全国で環境浄化触媒の製造販売、各種工事、ウイルスや菌を媒介する鳥害対策、室内空気質をモニタリングするIoT機器の開発を手がけている。「撃退ドットマン」は、従来の鳥害対策とは異なり、特殊な偏視覚レンズを用いた鳥害対策製品で、鳥の視覚を混乱させることによって鳥害を防止する。
今回新しく設置した鳥害対策専門チームで提案する「撃退ドットマン」は、従来の鳥害対策とは異なり、特殊な偏視覚レンズを用いた鳥害対策製品で、鳥の視覚を混乱させることによって鳥害を防止する。大手食品工場、飲料工場、農協施設、鉄道、電力会社、市場などでのハト対策、カラス対策、ムクドリ対策など数々の実績が豊富にある。単独で十分効果が得られるが、剣山、ネット、忌避剤などの対策と併用することも可能で、必要最小限の投資で大きな効果を得られる。
食品を製造する工程では、その材料のほとんどが鳥にとって「ごちそう」であり、寄ってくるのは当たり前の環境。これまでは対策をしていること自体が恥ずかしいことのように捉えられてきた。しかし、同社は逆に「対策をしている」という事実をPRできる社会情勢になってきていると考え、このほど、鳥害対策事業部を設置。全国のJAや畜産農家に速やかに提案できる、鳥害対策を提供する。実際の導入は鳥の被害状況のヒアリングを行い、現地調査後、提案書をもとに設置工事を行う。問い合わせは(メール)info@dianums.com
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類西表島、小浜島で多発のおそれ 沖縄県2025年3月31日
-
【注意報】かんきつ、びわ、落葉果樹に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年3月31日
-
4月の野菜生育状況と価格見通し 果菜類、ほうれんそう、レタスなどは平年並みへ 農水省2025年3月31日
-
「農山漁村」インパクト可視化ガイダンスなど公表 農水省2025年3月31日
-
地域の営農継続へ JA全国相続相談・資産支援協議会を設置 JA全中2025年3月31日
-
中央支所担い手・若手農業者研修会を開く JA鶴岡2025年3月31日
-
全国の農家へ感謝と応援 CM「Voice」フルバージョン配信開始 JA全農2025年3月31日
-
セメント工場排ガスから分離・回収した二酸化炭素の施設園芸用途 利用へ取組開始 JA全農2025年3月31日
-
カナダで開催の世界男子カーリング選手権 日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年3月31日
-
JA鶴岡「もんとあ~る」dポイント加盟店に 4月1日からサービス開始2025年3月31日
-
JA全中「健康経営優良法人2025」に認定2025年3月31日
-
「佐賀牛 生誕40周年記念キャンペーン」開催中 数量限定40%OFF JAタウン2025年3月31日
-
【今川直人・農協の核心】農産物需給見通しが示す農協の方向(3)2025年3月31日
-
農業機械安全性検査 新制度で再スタート 事故低減へ検査基準を強化 農研機構2025年3月31日
-
令和7年度遺伝子組換えイネの第一種使用等による栽培に関する実験計画書を公表 農研機構2025年3月31日
-
土壌学者が推す『栽培植物と農耕の起源』音声教養メディアVOOXで配信開始2025年3月31日
-
滋賀県野洲市と農業連携協定 生産地と消費地の連携創出へ 大阪府泉大津市2025年3月31日
-
鳥インフル 英ダラム州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月31日
-
健康経営優良法人(大規模法人部門)に8年連続で認定 日本曹達2025年3月31日
-
「食料・農業・農村基本計画」へ生協6グループが提言 安心して生産できる環境整備を2025年3月31日