温室効果ガス排出削減に向け購入電力の再生可能エネルギー化を加速 トーモク2022年6月2日
株式会社トーモクは、国内にある17の工場のうち、2022年度に7工場、2023年度に4工場で外部から購入する電力を再生可能エネルギー由来の電力へ切り替える。
2022年5月23日に行われた厚木市認定証交付式典の様子
同社は2021年度に国内の5工場で切り替えを完了しており、2024年度中には全ての工場で切り替えが完了する予定。同社グループはSDGsに賛同し、2030年度までにScope1と2の合計で、2013年度比50%の温室効果ガス排出削減を目指しており、燃料の重油から天然ガスへの転換、構内作業用リフトのバッテリー化、照明のLED化、生産設備の省エネルギー化、EVトラックの導入等により、温室効果ガス排出量の削減を加速させる。
同社厚木工場は、グループ内で最初に再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えた段ボール工場。2021年に神奈川県から厚木市内の企業で初めて「かながわ再エネ電力利用事業者」の認定を受けた。2022年から知事と市町村の連盟で認定証を交付することになり、厚木市長名で再度交付を受けている。
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